先ずは、↑で紹介しているオリジナルカレンダーの中身をご覧下さい。都内を中心に活動する絵作家であり、造形作家でもあるつむぎさんとのコラボレート企画で先月リリースした2018年カレンダーになります。季節感たっぷりの6枚で構成されています。 6枚全ての絵を見る
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絵が得意な方、またはオリジナルコンテンツをお持ちの方は是非このように年末に向けてカレンダーを作成してみてはいかがでしょうか?これまでは、カレンダー作製を業者に依頼するとかなりの部数をオーダーしないと販売可能なほど安く作成するのは難しかったですが、今は版を必要としないオンデマンド印刷等の普及もあり以前と比べて安価で作成することが出来ます。自分の絵を売っていきたいと考えている人、もしくは自分を画家として売っていきたいと考えている人にとって、この『オリジナルカレンダー』を作ることはとても有効性が高いです。ポイントは印刷するものが『カレンダー』である時点で既に用途があるものであり、誰の家にも必ずあるものであり、絵を差し替えるだけで成立する商品となり、常に人の目に触れる等々。どうですか?数えればキリがないぐらいメリットが多いと思いませんか?知り合いにお店をしている人がいたらプレゼントしてお店に飾ってもらいましょう。かなり多くの人に見てもらうことだ出来ます。思い切り自分らしくオリジナリティ溢れるカレンダーを企画しましょう。勿論その人の好みもありますし、お店の雰囲気もありますのでその辺は自分の作品を飾って欲しいではなく、ここにあったら似合いそう、という気持ちで交渉するのが良いかもしれません。
一冊作るのにいくらかかって、いくらで販売するのか、何冊を手売りして、何冊を委託販売、またはNET販売するのか?何冊目標に売っていくらの利益になるのか?等、なるべく細かくイメージしたうえで作製、販売を行いましょう。もちろん思う通りには行かないことも多いかもしれませんが、しっかりイメージをして行うことにより完売という成功の確率は高くなるでしょう。
ハンドメイド販売はひとつひとつに時間がかかって、コンスタントに利益をあげようと思うと作成に時間をかけなければいけないというデメリットがありますよね?こういったカレンダー等の商品であれば、デザインする時間はかかりますが、ひとつ売れる毎にまたひとつ作る、ということはありません。
って凄く当たり前のこと言ってますけど(笑)。僕が言いたいのは、こうしたオリジナルな商品と自分が作成した作品を混ぜて紹介、販売することによって、あなたの作家としてのブランディングもできるメリットがあるっていうことなんです。自分の活動ホームページ等のURLやQRコード等を裏側に印刷しておけば、気になった方がサイトに訪れ、ファンになってくれることもあります。
このカレンダー投下作戦は絵を描く人だけしか使えない訳じゃありません。あみぐるみを編んでる方は自分の作品をキャラクターにした写真を撮って作ってもいいですし、ウェア専門で編み物をする人は、お友達にモデルさんを頼んでアート写真風にアレンジしたものでカタログ風カレンダーにしても面白いですし、レジン等で何かを作っている方は、カレンダーのデザインとリンクさせたデザインのアクセサリーをセット販売してみるのも面白いですね。その他、オリジナルのキャラクターを持ってる方は小さい個展等で配布してもかなり喜ばれます。
今回のTsumugiWorksオリジナルカレンダーは『印刷のWAVE』さんに依頼して制作しました。作製費用の参考にして下さい。『印刷のWAVE』さんは100部作った場合と200部作った場合の料金の差があまり無いのがありがたいです。
https://www.wave-inc.co.jp/?
※ちなみにこちらはTsumugiWorksオリジナルカレンダーの9月10月を飾る絵です。僕のNamuAmuきのこも登場しています。6枚全ての絵はこちらでのみ公開中です。⇒ 6枚全ての絵を見る
このように、『カレンダーを作る』ということには大きなリスク負うこと無く、たくさんのメリットがありますので是非やってみてください。しっかりとどのページにも自分の屋号のロゴを目立つところに印刷するのを忘れないで下さいね。