僕の考えでは『アーティスト』という職業は無いと思ってます。よくテレビではM〇テなんかに登場して踊り歌う人達をアーティストと呼ぶので一色淡に考えがちですが、報酬を得る職業としての『アーティスト』は呼び名であり、エンターティナーと言うほうがしっくりきます。アーティストっていうのは非常に内面的なことを表す言葉であり、職業を表す言葉では無いと思うんです。
そういう意味ではハンドメイド作家は非常に『アーティスティック』な仕事であり、自分の中のアート性を理解していないと出来ない仕事です。同時に自分の中のアートを日常生活の中に落とし込むという、とても素敵な仕事だと思います。ですので、この記事のタイトルに対しての答えとしては『ハンドメイド作家はアーティストであるべき』と言ったところでしょうかw。
『ハンドメイド作家』という呼び名については、ネット上でも賛否両論あるようですが、新しいスタイルが生まれる時というのは批判的な意見が出てくるものです。ハンドメイド作家としてお金を稼ぎながら、別のステージでお金とは全く関係無く自分の本当のアートを表現している人達もたくさんいます。
ハンドメイド作家として自分のアイデンティティをより強く確立するためには、やはりそれで収入を得ているかどうか?が大切な部分です。いくら自称で成立するものだとしても全くお金にならないのではそれを続けていくことは出来ないですからね。
『誰かに届いて欲しいと思って作ったもはのは、必ず何処かに届けられることを望んでる人がいる。』
これを常に思いながら引き続きハンドメイド道に取り組んでいきましょう。
自分のキャラクターをプリントしよう