こちらの過去記事では、どういったことを基準に『売れやすい』ものか『売れにくい』ものかを考えれば良いかのヒントをGoogle検索数を中心に書きました。これらはあくまでも統計上の話であって、結局はハンドメイド作家さんそれぞれの感性と技術によるんですよね(笑)。これを言っちゃ元も子も無いですけど。
さて、話を戻しまして、
『スマートフォンケース』:ベタですけど、NET上で売れるアイテムとして知られています。スマホになる前のガラケー時代は携帯ストラップがハンドメイド販売の定番でしたよね。今や殆どの人がスマホを持っているので需要があるのは当然と言えば当然です。
特に若い年齢層の間で、スマートフォン端末自体が、自分のアイデンティティを表現するアイテムともなっているので、待ち受け画像や背景等を自分好みにカスタムして使用することを楽しんでいます。『スマホケース』も同様に、より個性的なもの(他人が持っていない)を求められる傾向にあり、ハンドメイドのような希少性の高いジャンルが入り込みやすいマーケットになりつつあります。
値段も手作り感のあるものであれば3,000円~5,000円ぐらい設定しても売れるものです。勿論、革細工のように手間のかかるハンドメイドではもっと値段を付けても欲しがるお客様はらっしゃるでしょう。端末の機種変更も有るので買い替えもある程度安定しているところもまた商品として魅力的な部分です。
プリントを使ってオリジナルスマホケースを作ることは簡単に出来ますので、是非、皆さんもスマホケースをハンドメイド商品のラインアップに入れてみましょう。このブログでも度々紹介しているCANVATH等を利用すれば、在庫を持つことなくオリジナルスマホケースを作ることが出来ますので、こちらも合わせて利用しましょう。更に簡単にWEショップを作れるBASE(ベイス)

過去記事参照:『完全0円でオリジナルグッズを販売する』する方法

『ハンドメイド販売で売れるもの』
このテーマについてはこれからも引き続き掘り下げていきたいと思います。
今回この記事に書いたのは『スマホケース』が売れる。ということでは無くて、何故『スマホケース』が売れるのか、という理由について考えることにヒントがある。ということですのでご理解よろしくお願いします(笑)
では、本日も最後までお読み頂きありがとうございました。