当時はTwitterが全盛期で、集客の殆どはTwitterからのお客様でした。1年間程、継続して開催していましたが、本業が忙しくなってしまった為、レギュラーな開催は止めてしまいました。今思えば、何とか頑張って続けていれば良かったなって思います。今だと、恐らく集客に一番適しているのはインスタグラムといったところでしょうか。
こういった小さいイベントであれば、開催することはそれ程大変なことではありません。お題はニットでも、ハンドメイドでも、手芸でも構いません。
先ず第一に『会場』ですが、こちらは自分で探さないといけません。コツとしては、平日の昼間、少し駅から離れた喫茶店のようなお店。出来れば自分が通っている顔なじみなお店がベストですが、特に良さそうなお店だなと思ったら思い切って相談してみましょう。
但し、平日の昼間でも、あまりお客さんが入っていないお店で無いと中々良い返事は返って来ません。お洒落なカフェ等で開催したい気持ちは解りますが、ただ『自分がやりたいから』ということではお店の人は快く場所を提供してくれません。お店側にどんなメリットがあるのかを、きちんと考えてから交渉しましょう。イベントに限らず何にしても同じことですが、ポイントは『みんなにとって良いこと』を見つけることです。
先ずは参加する人達にとって良いこと、これは当然参加して『楽しい』『良かった』と思ってもらうことであることは言うまでもありません。主婦の人等は午前中に家事を終わらせてお昼過ぎ2時間~3時間であれば結構参加したいという人は多いです。おしゃべりをしながら好きな編み物をして、自分の作品を見せたり、人の作品を見せてもらったりするのは中々楽しいものです。
そして、お店側にとって良いことは当然『売上』になります。平日の昼間、普段であれば暇な時間に6~7名のお客様はお店にとってとてもありがたいですし、何よりも新しいお客さんに自分のお店を知ってもらえる良い機会になります。SNS等で参加を何度も呼び掛けていれば、それだけお店の宣伝にもなりますから、基本的にお店にとっては良いことばかりです。
だからと言って、お店の考え方によっては『他のお客様に迷惑がかかる』とか『面倒だからそういうのはやらない』というお店もありますので、交渉する時はそういったところを踏まえてするように注意しましょう。お茶やコーヒーだけでなくケーキや軽食も会費に含めればお店としても是非使って欲しいということになるでしょう。
形式はニットカフェでもハンドメイドカフェでも、手芸カフェでも良いと思います。自分が得意で教えてあげられるようなものであれば、ワークショップも兼ねて開催することも可能です。是非、ハンドメイド作家としての名前を覚えてもらうことも兼ねて、『ハンドメイドカフェ』を開催してみましょう。
確かに集客等は大変ですが、ブログと同じできちんと参加者が喜ぶような内容を考えて、且つ継続することが出来れば必ず参加者は回を重ねる毎に増えてきます。
あなたのハンドメイドを海外に販売しよう!Etsyスタートセミナー (もうすぐ締め切り)
僕も地元でハンドメイドカフェ等のイベントを企画中です。こちらのブログで参加募集はしませんが、本記事ではプロフィ-ルにあるメッセージを開放しておりますので、興味がある方はご連絡をお待ちしています。
では、本日も最後までお読み頂きありがとうございました。